📚超ミニマル・ライフ

 

モノだけでなく、時間や脳のキャパなどもミニマム化して

パフォーマンスを効率化したい方にオススメ

 

ミニマム思想だけではなく

むしろ実践的なことが多く載っている

ミニマム化するための参考書みたいな本

 

 

超ミニマル・ライフ

四角大輔 著

ダイヤモンド社

 

 

【あらすじ】

現代社会の複雑さや過剰さから脱却し、

本当に大切なものに焦点を当てた生活を送ることで、

より充実した人生を送るための具体的方法を提案した本

 

1ミニマル・ライフの定義

2生活の軽量化

3健康的な生活

4時間とお金の管理

5幸福の追求

 

 

【みどころ】

はじめにも書いたように、本当に参考書のような本

一度読んで考え方を学ぶ感じではなくて

具体的事例を生活習慣に取り入れていく感じ

 

全てをマネするのは、かなりハードルが高いので

手元に置いておいて

長い時間かけて参考にしていくような珍しいタイプの本だと思った

 

 

【感想】

「ここまでできないよ~」というのが正直な感想

それほど膨大な、ミニマム化するための方法を載せてくれている

その中のできるところから、向いていそうなところからやってみようかな

 

覚えておきたい「超ミニマム・ライフ3原則」

①カラダ・脳・心の負担を最小化して「パフォーマンス」を最大化する

②仕事と家事を超時短して「自由時間」を最大化する

③お金・仕事・人間関係の不安をなくして「幸福度」を最大化する

 

お金、時間、心の問題以外に

自然環境についても強く意識している点が

他のミニマリストさん達と違うなぁ

 

そしてミニマム化した結果生まれた自由時間で

自分の好きなことをしよう

(生産性なくてもOK、やりたいことやろう!)

それが一番高パフォーマンス

人生を楽しく生きるポイント!

というメッセージを受け取った

 

すごい理想的だけど

肝心のやりたいことがわからないのよね・・・

先日の価値観についてのブログにも書いたけど

やっぱりそこ(目的)に行き着くのかぁ

 

それはゆっくり探していくとして

 

働くこと(お金を稼ぐこと)よりも

自分のカラダをいたわることを優先する

(食事・運動・休息・睡眠・遊び)

 

そうすると収入が足りない場合は生活費を下げる

(筆者がいう順番は逆だけど)

 

 

くたくたになるまで働いて

その疲れやストレスを休みの日に発散して

また仕事へ行く

 

という流れではなくて

その日のうちに疲れをとれるだけの仕事に収める

また疲れが取れるカラダにしておく

休みの日をエネルギーが有り余っている状態で迎える

うーん、理想

 

いろんな制約があって

特に会社員という働き方だと難しいところも多いけど

 

自分というオーガニック・デバイスを大事にして

疲れを残しづらいカラダにしていくというのは見習いたい

 

 

その為には

①現在続けている朝のストレッチ30分、夕の筋トレ30分は継続

できればもう30分どこかで増やしたい

②オーガニック食品を意識する

うちの近く、どこで売ってるんだろう・・・

ネットなら色々あるみたい

③自然と触れ合う

著書には具体的な触れ合う理想の時間まで載っている!

ひとまず毎日庭にでることからかな

④デジタルデトックス

夜22時以降はスマホ見ないようにしよう

お布団の中で見てついつい夜更かしとかしちゃうよね

 

 

上記はわたし仕様にした内容で

これのもーっと詳しい細かい内容が載っている

(ヨガのポーズとかも載ってるよ!)

 

他にも人間関係を円滑にする具体的コツとか考え方とか

一気に消化しきれないけど、少しづつ参考にしていきたいな